国会議員の重国籍をめぐるイギリス・オーストラリアの比較検討
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研究シーズの紹介
本研究は、国会議員の重国籍をめぐる日本の議論形成への貢献を目的として、イギリスとオーストラリアでの国会議員の重国籍についての規定(許容・禁止)とその根拠を比較・検討するものである。イギリスとオーストラリアでは日本と同時期に国会議員の重国籍が発覚した。オーストラリアの禁止規定が日本でも報道され、一般的論調はこれに倣うべきとした。しかしその規定の根拠や、植民地・宗主国の関係により戦前の法律を共有するイギリスでは許容されていることは報じられなかった。そこで、本研究は、国会議員の重国籍をめぐる日本の議論形成への貢献を目的とし、オーストラリアおよびイギリスでの規定の背景や議論状況を検討した。
Point
国会議員の重国籍
- なぜ国会議員の重国籍はオーストラリアで禁止されるのか
- イギリスでは国会議員の重国籍はどう扱われているか

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- 国籍による国家の法的構成員性への憲法学的検討―連合王国を対象として―(科学研究費助成事業 若手研究 課題番号19K13509)
- イギリスおよびアイルランド間の自由な越境の形成と変容―共通旅行区域(Common Travel Area : CTA)の点から―イギリス憲法学におけるレファレンダムへの考察―議会主権の観点から―




