スタンフォード大学とElsevier社が共同で作成した「Updated science-wide author databases of standardized citation indicators(2024年版)」において、九州産業大学の研究者が「世界で最も影響力のある研究者トップ2%」に選出されました。
このランキングは、文献データベースScopusに基づき、総被引用回数(自己引用を除く)、h-index、単著論文数、共著調整指数など複数の指標を用いて研究者の業績を多角的に評価したものです。分野ごとの論文数の違いも補正されており、世界中の研究者を公平に比較することが可能です。
2024年版では、以下のとおり九州産業大学所属研究者がランクインしています:
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生涯業績(Career-long impact)
- 単年業績(Single recent year impact)
理工学部 機械工学科 赤坂 亮 教授 (熱工学)
この成果は、九州産業大学における研究活動の質の高さを示すものであり、本学の研究者が世界的に評価されていることを裏付けるものです。
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【産学共創・研究推進本部】