

経営学部事業開発コースの学生チーム「farm3.0」が作った「たまねぎドレッシング」が今年も販売されます。
「farm3.0」は、授業の一環として平成23年からNPO法人循環生活研究所などと共同で、無農薬の循環型農業で作物を生産しています。平成25年からは毎年この活動で収穫した玉ねぎを使ってオリジナルドレッシングを作り、販売しています。これは、農作物の生産をはじめ製品化、販売までを一貫して行う6次産業を実際に体験するもので、学生たちは自主的に、開墾、玉ねぎの栽培、収穫、ドレッシング加工まで時間のやりくりをしながら全員で製品化にこぎつけました。
無農薬・無添加・無加熱をポリシーに作ったこのドレッシングは、安全・安心で玉ねぎがぎっしり詰まった他には真似のできないおいしさと好評で、昨年は製造した400本があっという間に売り切れました。
今年は2回にわけて製造する予定で、今回は300本を販売します。
5月16日(土)の照葉マルシェでの販売に加え、18日(月)からは九産大学内でも販売しています。販売初日は多くの学生や教職員が来場し、会場は大変賑わっていました。
<学内販売活動>
期 間:5月18日(月)〜5月20日(水)
場 所:1号館2階 サブホール売店
営業時間:11時20分〜16時00分
※11時20分〜12時50分は、学生が販売を行います。
価 格:600円(税込)
※生産本数に限りがありますので、売り切れの場合は御容赦ください。