“夢や希望を届けるトリックアート”を子ども病院に飾っています

   

 12月20日(月)~27日(月)、経済学部芸術学部の学生16人が、福岡市立こども病院(福岡市東区香椎照葉)の1階ロビーに、4枚のトリックアート(だまし絵)を飾っています。

 4枚の絵は「ソリを置いていなくなったサンタクロースを探して病院内を巡ると、プレゼントを持ったサンタをクリスマスツリーのそばで発見する」というストーリー仕立てになっており、“夢や希望を届けるトリックアート”をテーマに芸術学部の学生が制作しました。

 また、絵の中にはこども病院のマスコットキャラクター「ひかりちゃん」が隠れており、みんなで探しながら楽しむことができます。

 この企画は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止を余儀なくされている経済学部の「福岡サンタウォークプロジェクト」の代わりに、コロナ禍であっても入院している子どもたちや家族、医療従事者の方々が笑顔になるようなイベントをしたいと実施しているもので、今年で2回目です。

 立体的なトリックアートに、子どもたちからは笑みがこぼれていました。

 

<「TRICK ART PROJECT 2021」チーム>
 制作:芸術学部「QUEST演習A」
 制作メンバー:野見山 綾乃、前田 萌瑛、松尾 季璃、岩崎 晴花、前田 篤廣、柴田 葉月、井田 あぐり、
          伊藤 みらの
 企画:経済学部「実践企画演習」
 企画メンバー:柿内 仁志、熊本 翼、安部 智貴、石村 海仁、岩永 拓真、小笠原 慧
 協力:平野 玲奈、平原 風夏(昨年度の企画担当)   

【経済学部・芸術学部】

 

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