7月7日(日)、東部地域大学連携加盟の3大学(九州産業大学、福岡工業大学、福岡女子大学)と九州産業大学造形短期大学部、福岡工業大学短期大学部が福岡県東警察署と連携して設立した「女子学生のための防犯推進協議会」が、「女子高校生対象防犯セミナー」を本学で開催しました
この協議会は、性犯罪に関する防犯啓発を目的に2016 年に設立されたもので、これまでに性犯罪防止キャンペーンでのチラシやグッズ配布などの啓発活動を行っています。
この日は、東警察署生活安全課担当者による防犯に関する講話の後、東警察署員から事前に護身術の指導を受けた女子大学生9人が、近隣の女子高校生42人に護身術を伝授しました。
「女子学生のための防犯推進協議会」リーダーの伊勢谷奈美さん(国際文化学部日本文化学科4年・萩高校)は、「護身術はいざという時に使ってもらうためのものですが、夜道を避けて歩きスマホをしないなど、日常生活において防犯意識を持つことが大切です」と語りかけました。
参加した九州産業大学付属九州高校1年の牧野若葉さんは、「ソフトボール部に所属しており、帰宅が20時くらいになるので、今回学んだ護身術をしっかり実践したいです」と話しました。
【総務部学外連携課】