9月16日(土)、絵本と図鑑の図書館「絵本と図鑑の親子ライブラリービブリオキッズ」(福岡市南区)にて、本学で幼児教育を学ぶ子ども教育学科の学生8名と段ボールの多岐にわたる活用法を研究する造形短期大学部の学生4名が「絵本の読み聞かせと工作ワークショップ」を開催しました。
本ワークショップは、同施設を利用する地域の子どもたちに、ココロの健康を育む「絵本の魅力」を伝えることを目的としています。
前半では、子ども教育学科の学生が音や手遊びを交えた絵本の読み聞かせを行い、後半は造形短期大学部の学生が、利用しなくなったチラシで絵本のストーリーに沿った果物などの工作を行いました。読み聞かせ用のシアターや、子どもたちが工作で使用した机は学生が段ボールで手作りしたものです。
子ども13名を含む22名が参加し、子どもたちが絵本に引き込まれ、立ち上がって喜んだり、工作した作品を誇らしげに周りに見せたり、終始賑やかなイベントになりました。
【人間科学部・造形短期大学部・図書館】