この度、観光庁の「令和5年度ポストコロナ時代における観光人材育成事業」に、本学の「観光地経営人材育成プログラム」が採択されました。同事業には全国から16件の申請があり、今回採択を受けた6事業のうち、九州の大学は本学のみです。
本プログラムは、観光産業の国際競争力を向上し、稼げる地域・産業を実現するために、福岡県や福岡市を含む自治体、そして九州の観光関連団体との連携により、IT、マーケティング、会計、ファイナンス、マネジメントなどの知識や技能を習得できるプログラムを設け、地域の資源を最大限に活用しながら、価値創造と持続可能な観光地域づくりに貢献できる人材の育成を目指すものです。
カリキュラムは「観光地経営戦略」「観光地経営のアントレプレナーシップと事業開発」「観光地マーケティング」「観光地経営組織マネジメント」「地域観光のイノベーションと観光DX」「現代の観光地経営の動向」と観光地経営人材に求められる6つの分野知識・技能を効果的に習得できるよう構成されています。
プログラムの受講対象は、自治体、観光協会、DMO、観光系企業や次世代観光マネジメントリーダー育成プログラム修了者を予定しています。本プログラム詳細については後日お知らせいたします。
【リカレント教育担当：武内・鈴木】
TE*092-673-5178
