デザインの力で新たな門出を彩るワークショップを開催しました

 12月17日(土)・18日(日)、木の葉モール橋本(福岡市西区)で、造形短期大学部の学生が、デザインしたシールをランドセル用の透明カバーに貼り付けてオリジナルのランドセルカバーを制作するワークショップを開催しました。

 NPO法人「次世代のチカラFUKUOKA」(福岡市中央区)と共同で実施したこのイベントは、寄付されたランドセルを無料配布する同法人の「ランドセルバンク」という取り組みに共鳴した学生が、デザインの力で中古ランドセルへの否定的なイメージを払拭しマインドチェンジを図りたいとシールをデザインして企画した「ランドセル+αプロジェクト」です。

 参加者は、乗り物や恐竜、花などのカラフルなシールを思い思いに透明カバーに貼り付けた後、好みのランドセルにカバーを掛けたオリジナルのランドセルを持ち帰っていました。

 ワークショップに参加した保護者からは、「新品のランドセルは高価で買えないため、安価なランドセルリュックにしようと思っていました。このワークショップがあって本当に良かった」という声が聞かれました。

 プロジェクトリーダーで2年の酒井保乃花さん(日田三隈高校)は、「『ランドセルバンク』の存在を知ってから、デザインを学ぶ自分に何ができるかを自問しながら企画しました。大切に使われたランドセルに付加価値をつけて新しく使ってもらうという社会全体を豊かにするこの取り組みを、今後も続けていきたい」と語りました。

【造形短期大学部】

 12月17日(土)・18日(日)、木の葉モール橋本(福岡市西区)で、造形短期大学部の学生が、デザインしたシールをランドセル用の透明カバーに貼り付けてオリジナルのランドセルカバーを制作するワークショップを開催しました。

 NPO法人「次世代のチカラFUKUOKA」(福岡市中央区)と共同で実施したこのイベントは、寄付されたランドセルを無料配布する同法人の「ランドセルバンク」という取り組みに共鳴した学生が、デザインの力で中古ランドセルへの否定的なイメージを払拭しマインドチェンジを図りたいとシールをデザインして企画した「ランドセル+αプロジェクト」です。

 参加者は、乗り物や恐竜、花などのカラフルなシールを思い思いに透明カバーに貼り付けた後、好みのランドセルにカバーを掛けたオリジナルのランドセルを持ち帰っていました。

 ワークショップに参加した保護者からは、「新品のランドセルは高価で買えないため、安価なランドセルリュックにしようと思っていました。このワークショップがあって本当に良かった」という声が聞かれました。

 プロジェクトリーダーで2年の酒井保乃花さん(日田三隈高校)は、「『ランドセルバンク』の存在を知ってから、デザインを学ぶ自分に何ができるかを自問しながら企画しました。大切に使われたランドセルに付加価値をつけて新しく使ってもらうという社会全体を豊かにするこの取り組みを、今後も続けていきたい」と語りました。

【造形短期大学部】

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