PARKS海外派遣プログラムに本学学生2名が選出

 この度、PARKS主催「アントレプレナーシップ海外派遣プログラム」に、理工学部情報科学科3年の岡野博輝さん(アメリカ カーメル高校)と金原瑞紀さん(筑紫女学園高校)の2名が採択され、2月下旬から3月中旬にかけて岡野さんはシンガポール、金原さんは台湾にて行われる研修に参加します。

 PARKS(パークス:Platform for All Regions of Kyushu & Okinawa for Startup-ecosystem)は、九州・沖縄18大学と株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズで構成するプラットフォームです。産学官金が連携した大学発ベンチャーの創出や成長支援強化の基盤となるアントレプレナーシップを有する人材育成の強化を目的に、起業支援プログラムの運営やアントレプレナーシップ人材育成プログラムの開発運営などを行っています。

 派遣学生のアントレプレナーシップの醸成を目的に今年度初めて実施される本プログラムには、15大学から59名の学生が応募があり、選考を通過した32名の学生が参加します。

 シンガポールプログラムでは、現地の関係者と連携しハッカソンを実施予定で、台湾プログラムでは現地のスタートアップ関連施設の訪問などを行う予定です。

 岡野さんは「ソフトウェアプログラミングに挑戦するのは初めてですが、それぞれの専門分野や得意分野を教え合いながら活動していきたいです」と話し、金原さんは「現地では色々なことを学び、吸収し、今後の起業や学生生活へ活かしていきたい」と意気込みを語りました。

※ハッカソン:チームメンバーでアイデアを出しながら短期間でアプリケーションやソフトウェアの開発などを行うイベント

【オープンイノベーションセンター】

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