4月24日(木)、本学グローバルプラザにて「令和7年度九州産業大学派遣留学許可書交付式」を行い、今年度派遣留学生に選出された9名に北島己佐吉学長から許可証が手渡されました。
本学の派遣留学制度は、交換留学としてイギリス、フランス、韓国など国際交流協定を締結した協定校へ学生を派遣するものです。書類選考や語学試験等を通過した国際交流に意欲的な学生が、派遣留学生として選出されます。全員に奨学金が給付され、派遣先大学での取得単位は学部の基準に従って認定されます。
北島学長は「留学先で学んで頂きたいことは感性と実践力です。多様な人々や文化に触れ世界のさまざまな現場・現実を肌で体感しながら、現地の学生と切磋琢磨して国際感覚を磨き、自己発信力を身につけてください。自分の限界を決めず、さまざまなことに果敢に取り組んで欲しいと思います。皆さんの留学が実り多く、安全に実施されるよう祈念しています」と学生を激励しました。
学生代表として9月から韓国の梨花女子大学校に留学する商学部4年の荒川琴美さん(東筑紫学園高校)は「私たちは、現地の学生や先生方との積極的な交流を通じて異文化理解を深め、信頼関係を築きながらそれぞれの目標に向かって邁進していくことを誓います」と宣誓しました。
本学では、多様化する社会の中でグローバルに活躍できる人材育成のために留学制度を設けています。
詳しい留学制度についてはこちらをご確認ください。
【国際交流センター】