ウクライナ人学生支援 理事長に帰国前の挨拶を行いました

 2022年7月より短期滞在学生として本学で学んでいるウクライナ人学生アナスタシア・ペテリーナ・ハルチェンコさんが、母国で在籍する大学の卒業に向けて11月24日(金)に帰国することになり、日本での生活サポートを行った結城ご家族と共に11月14日(火)に津上賢治理事長に帰国前の挨拶を行いました。

 ハルチェンコさんは「九産大では日本語の授業をはじめ、芸術学部でも新しい分野の学びにたくさんチャレンジすることができ、学ぶことの楽しさを知ることができました。滞在をサポートをしていただきありがとうございました。この経験をもとに、将来日本とウクライナの架け橋になれるように頑張ります」と話し、津上理事長は「将来的な両国の友好な関係構築に向けて、九産大そして日本で出会った友人や家族との繋がりをぜひこれからも大切になさってください」と言葉を贈りました。

 本学はロシアによるウクライナへの武力侵攻により教育や研究の場を安全に確保することができなくなったウクライナの学生や研究者を一時的に本学で研究生等として受け入れ、教育・研究活動の継続を支援しています。

※ウクライナの学生等の受け入れについてはコチラ

【総務部・国際交流センター】

 

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