2人目のウクライナ人学生を短期滞在学生として受け入れました

 九州産業大学は、ドラゴマノフ国立教育大学でデッサンや水彩画などを学んでいたウクライナ人の女子学生、ソフィア・ボロジニロフナ・アレキツエンコフさんを芸術学部の短期滞在学生として受け入れることを決定しました。

 本学は、ロシアによるウクライナへの武力侵攻により教育や研究の場を安全に確保することができなくなったウクライナの学生や研究者を受け入れることとしており、7月に受け入れたハルチェンコさんに次いで、2人目の受け入れとなります。

 期間は 2022年9月15日から2023 年3月31日で、入学金や学費を全額免除するほか、生活費として月額5万円を支給します。また、日本語レッスンやメンタルサポートなどを行い、学生生活を支援します。

 9月12日(月)のオリエンテーションでアレキツエンコフさんは、「自国で学んでいた絵画を続けることができ、とてもうれしいです。対面授業で日本人の学生さんと一緒に学べることを楽しみにしています」と語りました。

 本学では、引き続きウクライナ人学生などの支援体制の充実を図っていきます。

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【総務部・国際交流センター】

 

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