「福岡市美術展」写真部門で福岡市長賞を受賞!

 「第55回福岡市美術展」の写真部門において、造形短期大学部2年の鮎川知奈さん(佐賀商業高校)が「福岡市長賞」を受賞しました!

  同美術展は、日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真・デザインの7部門があり、各分野における市民の創造活動を促進し、美術活動の振興を図ることを目的に開催されています。

 鮎川さんの受賞作「おばあちゃん」は、8枚の写真からなる縦100センチ×横70センチの作品で、一人暮らしをしている祖母の生活を撮影したものです。写真はすべて演出ではなく、祖母のささやかな暮らしをありのまま切り取ったもので、一目見ることでストーリーを連想できるように構成されています。

 鮎川さんは「このような賞を頂き、大変うれしく思います。これからも支えてくれる周囲への感謝を忘れずに、写真を撮り続けていきたいです」と語りました。

【造形短期大学部】

九州産業大学のトップページへ