福岡銀行との「若者向けPRの共同研究」

   

 商学部では、株式会社福岡銀行と共同で、金融リテラシー向上に向けた多彩な取り組みを行っています。

 7月12日(火)、若者に向けた同社の商材の販売について、InstagramやYouTubeでの情報発信を想定した約60秒の動画広告制作を、絵コンテを交えながら提案しました。

 また、7月16日(土)と22日(金)には、学生が「金融に対する若者の関心度」について同社担当者に発表する報告会を実施。若者の資産運用・形成が少ない現状を踏まえ、「SNSの効果的な活用」によって金融への関心度を高めるとともに、リアルな損益などの発信による若者へのアプローチや、「大学生向けの資産運用シミュレーションの実施」などの提案を行いました。

 さらに、今年度からの高校での金融教育の必修化に伴い、11月18日(金)、商学部の学生が同社担当者に、高校生が正しい金融知識を学べる企画を提案。高校時代に口座を開設するキャンペーンの実施に加えて、ファイナンシャル・プランナーの資格を有する学生による、株取引シミュレーションアプリを使った高校での出前授業などをプレゼンテーションしました。

 学生への提案は、今年の春以降、同社で実際に活用される予定です。

 ※取組事例のパンフレットはコチラ

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