
10月29日(水)、久留米リサーチパークにて、公益財団法人久留米リサーチパーク主催「第24回 産学官テクノ交流会」が開催され、商学部経営・流通学科の侯利娟ゼミと西村香織ゼミが萩原オリーブ農園(久留米市)との産学連携活動の成果をポスター展示しました。
両ゼミは、同農園と連携し、「香りによる地域循環型ブランド」の可能性を研究・実践しています。展示では、学生中心に取り組んだアロマ製品のマーケティング案やカフェ事業の構想、地域活性化を目指す広報活動などを紹介しました。
当日は同農園のアロマオイル体験コーナーを設け、来場者を対象に「香り体験に関するアンケート調査」を実施しました。今後のマーケティング戦略立案に向けた実証データの収集にも取り組んでいます。
今後も学生が地域企業とともに課題解決や価値創出を学ぶ実践的なプロジェクトとして、継続的に展開していく予定です。

【商学部】




