ユースフェスタ・ひがし2022で電子工作教室を開催

 2022年11月27日に千早駅近くのなみきスクエアで、「ユースフェスタ・ひがし2022」が開催されました。イベントの一環として、九州産業大学理工学部電気工学科の貞方先生と電気工学研究部に所属する電気工学科、機械工学科、経済学科などの学生が小学生や中学生に電子ルーレットの作製について教えました。今回の電子工作教室では、オリジナル電子ルーレット基板にLEDなどの電子部品をはんだ付けすることにチャレンジして頂きました。はんだごてを始めてみる参加者もいましたが、学生がやり方を伝えて練習することで、うまくはんだ付けができていました。

 また、最近は、小学生でも授業やプログラミング教室に通っているようなので、電子ルーレットを制御しているPICマイコンのプログラミングにも挑戦してもらいました。電子ルーレットの当たり時の点灯パターンをお好みに変更する内容です。作製した電子ルーレットで遊んでいる姿が、本企画を実施して良かったと感じる場面でした。今回の電子工作教室に参加頂きありがとうございます。

 電気工学研究部では、ものづくりを中心にイルミネーション活動や電子工作教室の開催などの活動を実施しています。活動内容等は電気工学研究部のTwitterアカウント @ksu_denkoukenから確認することができます。

 

 

 

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