サイバー犯罪ボランティア意見交換会議が開催されました

 11月6日(木)、理工学部情報科学科石田俊一准教授と同研究室の学生が取り組むサイバー犯罪ボランティア活動の一環として、警察庁主催サイバー防犯ボランティア意見交換会議がオンラインで開催されました。

 当日は本学と同様の取り組みを行う全国の教育機関と警察関係46団体が参加。教育機関3校による活動報告と宮城県警察本部によるAIを活用したサイバーパトロールに関する日本サイバー犯罪対策センター(JC3)との共同研究のほか、JC3の活動紹介などが行われました。

 参加した3年備前健太郎さん(福岡西陵高校)は「各大学のさまざまな取り組みを知り、繋がりを感じることができました。これからもサイバー犯罪撲滅に向けて協力していきたいです」と語り、同じく3年平石和樹さん(春日高校)は「今までもサイバーパトロール活動を行っていましたが、今回の報告を聞いて、地域の方や小中高生にも活動を広めていく方法を知ることができ、今後の活動の選択肢が広がりました」と語りました。

【情報科学科】

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