
5月2日(土)、吉塚リトルアジアマーケット(福岡市博多区)近辺で国際文化学部国際文化学科の内田直文准教授と秋保さやか講師のゼミ生が「九州地域から考える国際協力プロジェクト:吉塚リトルアジアマーケットにみる多文化共生社会と日本」の取り組みの一環としてフィールドワークを行いました。
本プロジェクトは同学科の教育の柱であるGlocal Career Program(GCP:グローカル・キャリア・プログラム)を実践するもので、多文化共生社会の実現に向け能力を発揮する国際的な人材やグローバルな視点をもってコミュニティを支える地域社会のリーダーの養成を目的としています。
参加学生たちはまず吉塚地蔵堂で「吉塚の歴史を知る会」のメンバーから地名の由来や歴史・文化について説明を受け、その後訪れた吉塚御堂では西林寺住職の安武義修氏や吉塚御堂世話人の瀧野隆氏から、吉塚リトルアジアマーケットが誕生した経緯や現状、多文化共生の工夫などの講話を受けました。
その後、有志のメンバーで西林寺・濡衣塚・石堂川(御笠川)沿いに残るバラックなどを訪れ、吉塚・千代などの地域文化について学びました。また、旧博多部で太閤町割りによる街並みを確認したのち、天神の水鏡天満宮などを訪れ、国際都市福岡・博多の来し方行く末に思いを馳せました。
参加学生は「これまで座学で学んできた内容を現地で確認でき、新たな気づきがあった」「吉塚で長く多文化共生社会の実現に向けて取り組んでいる皆さんの話が心に響いた」「ミャンマーからもたらされた仏像があることで、吉塚御堂が東南アジアの人々の心の支えになっていることを実感した」と話しました。
【国際文化学科】




