10月7日（土）から11月26日（日）までの週末に、国際文化学科の学生36人が太宰府天満宮観光案内所前で外国語を使った観光案内に従事しています。この活動は今年で７年目を迎え、現在では本学プロジェクト型教育の１つとなっています。
この活動の狙いは、「海外や国内の各所から訪れる参拝者に笑顔で帰ってもらうこと」です。10月2日（月）に、太宰府天満宮神職高山博子氏から学生たちへオリエンテーションが行われました。学生たちは天満宮の歴史や今年の見どころなど活動に役立つ情報に耳を傾け、真剣にメモに取っていました。最後にこの活動のリーダーである同学科３年の牛之濱友晃さん（文徳高校）が「私たち自身が太宰府天満宮の魅力を発見して、それを発信できるように頑張りたいです」と宣言し、オリエンテーションは無事に終了しました。
本年は124年ぶりに重要文化財「御本殿」が改修に入る節目の年。大改修は３年間の予定です。「御本殿」の前にはすでに「仮殿」が設置されており、「仮殿」の屋根はとても幻想的な佇まいで、まるで「天満宮の森に包まれている」ようです。
学生たちはオレンジ色の法被をまとい、本格的に活動しています。ぜひ、秋の天満宮にお越しください！
【国際文化学部】
