オンライン国際交流会を実施

 11月27日(金)、国際文化学部日本文化学科酒井順一郎教授のゼミ生19人が、ベトナムのホーチミン市外国語情報技術大学とオンライン会議システムを使用した交流会を開催しました。

 同大学とは2019年12月に学部間国際交流協定を締結しましたが、その直後新型コロナウイルス感染症の流行により、交流ができない状況でした。

 初めて開催した交流会では、日本語を学んでいる協定校の学生に、山笠や漫画など日本文化の話を交えながら「大楠アリーナ2020」や図書館などを紹介し、その後、複数のグループに分かれて、両国の文化や興味のあることを写真やインターネットを使用しながら紹介し合いました。

 交流会を運営した同学科2年の馬場将さん(明善高校)は「オンラインでの交流は初めてで、通信環境の問題などの不安がありましたが、無事に実施できてほっとしています。今後もオンラインでの交流を続けていきながら、いつかは現地に行きたいですし、日本にも来てほしい」と語りました。

【国際文化学部】

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