教職資格取得を目指して「KSU教師塾」で切磋琢磨!

 国際文化学部の「アドバンストプログラム」では、将来、教育現場で即戦力となって活躍できる人材の育成に取り組んでいます。その一環である「KSU教師塾」では、教員免許取得を目指す学生が、各種勉強会や教育実習・教員採用試験に関する情報交換会を行っています。2号館5階に特別学習室も誕生し、学生が日々自主学習をしています。

 2月13日(火)には、第二期生(現3年生)を対象に、4年生が、教職課程や採用試験に関する体験談を語る特別講座を開催。2月15日(木)には、教職課程を担当する日本文化学科太田清治教授主催の「不安解消・やる気倍増相談会」を実施しました。参加者は教員採用試験に関しての不安や将来など教員になった後の未来像について、ディスカッションを行いました。

 相談会に参加した国際文化学科3年の林香蓮さん(敬愛高校)は「先生や先輩から直接いろいろな話を聞くことができました。初めは、教員採用試験に対して漠然とした不安がありました。しかし、教師塾の仲間と共にディスカッションを行う中で、悩みを解消することができ、1人1人が自分自身を見つめ直すきっかけに繋がりました」と話します。

 なお、「KSU教師塾」は、教職課程を履修する全学部の学生が参加可能です。現在、国際文化学部、経済学部商学部理工学部芸術学部生命科学部と多様な学部から学生が集まっています。

 今後は、面接・模擬授業演習なども実施予定で、まずは今年夏に行われる教員採用試験1次選考に向け、全員突破できるよう日々活動を行っています。

【国際文化学部】

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