AIが採点!施主の想いをくみ取る家づくりに学生が挑戦

    

 7月3日(金)、 建築都市工学部住居・インテリア学科香川治美教授が担当する1年次対象科目「情報処理入門」において、安心計画株式会社(福岡市博多区)事業推進本部長兼営業部長の岡原光輝氏をゲストスピーカーに招き「施主の心を掴め」と題したAIが評価する住宅提案演習を行いました。

 当日、学生たちは家族構成や簡易的な要望のみが掲載された施主の情報カードをもとに、その背景にある暮らしや家づくりへの本音を推測。実務の現場で使われている住宅プラン提案システム等を利用し、施主へ提案するプランを作成しました。その後、施主の「小さな土地でも外で過ごす時間を大切にしたい」「子どもが安心して遊べる屋外空間がほしい」といった“隠れた本音”を採点条件にAIが評価し、施主の想いにどこまで迫ることができたか判定しました。

 同氏は「今後AIを実務に利用する場面が増える中、皆さんに求められるのは施主自身の本音を引き出しコミュニケーションの中で理解する力です。その重要性はAIが身近になった現代だからこそ高まっていることを体感してもらえたと思うので、是非今後の学びに生かしてください」と述べました。

 AIによる採点で、自身の作成プランが100点を獲得した同学科の浦唯さん(八幡南高校)は「AIの活用について理解を深めることができました。プラン作成等に苦戦する場面もありましたが、学生同士互いに教え合って乗り切ったことで、成長につながったと感じています。今後、AIはさらに進化しますが、今回学んだ知識を生かして社会に貢献していきたいと思います」と振り返りました。

【住居・インテリア学科】

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