1月23日(火)、本学経済学部で、日本、中国、韓国による合同研究会「 Japan-China-Korea Joint Conference “Inquiring of Multiple Civilization in East Asia”」を実施しました。
本学からは、経済学部経済学科萱沼美香経済学部長 、井上寛講師、柳永珍講師、芝啓太助教の4名が参加し、韓国の国立釜慶大学グローバル地域学研究所から14名、中国から2名、計19名で実施をしました。
研究会では、日中韓の地域事情及び社会経済に対する比較研究について、5件の研究発表及び討論が行われました。
同学科柳講師は「日中韓の研究者が地域の社会経済というテーマを中心に発表・討論を交わすという非常に有意義な場であった。特に、中国と韓国の都市開発の多様な事例は、日本の地域活性化への示唆に富む内容も多く、加えて韓国の発表と本学部の井上講師、芝助教の発表ではデータサイエンスを用いた分析が発表され、新しい方法論を共有することもできた」と話しました。
【経済学部】