サンタたちが行進するチャリティーイベント「福岡サンタウォーク in 千早」を開催

 12月11日(日)、経済学部の学生10人が「福岡サンタウォーク in 千早」を開催しました。

 サンタクロースの衣装を着てみんなで楽しく千早の街を歩き、参加費の一部から病気などの困難に立ち向かう子どもたちにクリスマスプレゼントを贈る地域密着型チャリティーイベントで、コロナ禍で3年ぶり4回目の実施となります。

 地元のゴスペル集団「all fruits」の演奏と本学体育会執行部チアリーダーのパフォーマンスによるオープニングセレモニーに送られた参加者105人は、「ガーデンズ千早」のちはや公園を元気に出発し、国道3号線を越えてなみきスクエアを回り、ちはや公園に戻る約40分のコースを笑顔で歩きました。

 毎回参加している大分県在住の後藤さんは、「学生さんの素敵な取り組みに賛同し、年に一度の老後の楽しみとして遠路はるばる来ました。少しでも社会の役に立てたらうれしい」と語ります。

 代表の徳永結さん(2年・京都高校)は、「“千早をもっと好きになる”をテーマに掲げ、地域の方々に改めて千早の魅力を知ってもらいたいと企画しました。ちはや公園では、射的やスーパーボールすくいなどの縁日を、なみきスクエアでは地域にまつわる謎解きゲームを実施するなど、子どもたちが楽しめるように工夫しました。子ども病院にプレゼントを贈るというイベントに多くの方が共感していただけて、本当にうれしいです」と振り返りました。

 イベント終了後には、参加費から衣装代を除いた寄付金101,139円を、福岡市立こども病院(福岡市東区香椎照葉5丁目)に寄贈しました。

【経済学部】

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