アビスパ福岡ホーム最終戦を盛り上げる産学連携プロジェクトに挑戦!

 経済学部生が、11月30日(土)に行われたアビスパ福岡ホーム最終戦で、シーズン最多観客動員を目指す産学連携プロジェクトに取り組みました。

 このプロジェクトは、アビスパ福岡と同チームのスポンサー企業である株式会社エイジェックおよび、本学を含む県内4つの大学が連携し、集客に向けた広報戦略やグッズ販促を企画・実施するものです。

 本学は、経済学部経済学科下田真也准教授の授業「実践企画演習」受講生のうち1~4年生を含む13名のグループが、「グッズ販促企画」「スタンプラリー抽選会」「SNS情報発信」を企画・実施しました。

 「オリジナルグッズポーチをつくろう!」のブースでは、来場者が応援する選手のグッズを詰め込みオリジナルのアクリルポーチを制作するイベントを運営。SNS担当グループによる情報発信の効果もあり、開始1時間半でイベント参加券の配布が完了し、多くの来場者が参加しました。選手のサイン入りグッズが当たる「スタンプラリー抽選会」は、スタジアム外周を回り当日限定のスタンプ台紙を完成させるスタンプラリーを実施。両企画とも来場者数獲得に加え、グッズの購買意欲を高めるためにグッズ購入を参加条件としました。学生は事前マーケティングデータの分析や、コスト計算などを行い、企業からアドバイスを受けながら準備を行いました。

 12月13日(金)本学で開催した産学連携最終報告会では、これらの企画の効果を数値データやアンケート結果に基づき検証し、関係者に報告しました。アビスパ福岡株式会社マーケティング部副部長の髙木千亜紀氏は、学生たちの企画力と実践力を高く評価し、「即戦力」と称賛しました。

【経済学部】

 

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