10月3日(木)、プロバスケットボールチーム「サンロッカーズ渋谷」のゼネラルマネージャーを務め、現在同チームのバスケットボールオペレーション部長の大江田孝幸氏(本学商学部卒業生)が人間科学部スポーツ健康科学科花内誠教授の授業「スポーツイノベーション論」にゲスト出演しました。
同科目は、多くのゲストスピーカーに学生がインタビューを行い、得られた情報や知見を身近な福岡や九州のスポーツにあてはめながら、社会の変化や課題を解決するためにどのようなイノベーションが必要なのかを考えるものです。
約50人の学生が6グループ分かれ、「スポーツ」「大学」「福岡」をはじめとした6つのテーマからひとつを選び、それに沿った質問をする形式で授業が行われました。大江田氏は学生の質問に対し、これまでのバスケットボール業界の歴史や地域・大学と連携したプロスポーツチームのマネジメントについて、自身の経験やチームの現状を基に回答。一つ一つの質問に丁寧に答えていました。
講義終了後、大江田氏は「スポーツに関わる仕事に就きたいと考えている学生に対し、これまでの経験やプロスポーツ界の現状について伝えることで、何か刺激を感じてほしいと思います。今後のプロスポーツ界の発展には、若い人のアイデアは必要不可欠なので、新しい事を沢山考えて欲しいです」と語りました。
【スポーツ健康科学科】