人間科学部子ども教育学科１年次前期の授業「大学スタディスキル」では、本学付属施設であるの子育て支援室での見学・ボランティア体験を通して、来室した親子と触れ合う機会があります。学生は事前に子育て支援室の森美保子先生から、同施設の目的や活動を行う際の心得、わらべうた遊びや手遊びを学びます。その後、各クラスに分かれて少人数で見学・ボランティア体験を行います。
見学当日、まず親子が遊ぶ様子をじっくり観察し、その後、子どもと関わりながら遊びました。学生は普段関わることが少ない０・１・２歳児の姿に「かわいい～！」と顔をほころばせていました。子どもとの関わり方や声のかけ方に難しさを感じていた学生も、子どもと目線を合わせたり、子どもの好きなおもちゃを渡したりと、試行錯誤しながら触れ合っていました。また、保護者ともお話する貴重な機会となりました。
今回の子育て支援室での見学・ボランティア体験が、今後のボランティア活動へとつながっていきます。
学生と一緒に遊んでくださった会員親子の皆様、ありがとうございました！
