手遊びやパネルシアターで一足早い「親子クリスマス会」♪

 12月15日(金)、香椎下原公民館で乳幼児ふれあい学級「親子クリスマス会」が開催され、未就園児とその保護者16組19名が一足早いクリスマスを楽しみました。

 人間科学部子ども教育学科三原詔子准教授ゼミナール3年生による同クリスマス会は、昨年から開催しており、企画から運営まで学生が主体となって行います。

 手作りおもちゃの「ボール落とし」で出迎え、子どもたちの緊張をほぐしながら始まったクリスマス会。パペット人形の手遊びや自宅でもできる親子遊びが披露され、参加者は真似をしたり一緒に歌ったりと笑顔をみせました。また、牛乳パックでつくったサンタブーツにシールを貼ったり「あわてんぼうのサンタクロース」などクリスマスメロディーに合わせて繰り広げられるパネルシアターを楽しみました。

 リーダーの同学科3年の松永眞綾さん(西陵高校)は、「それぞれのプログラムが断片的にならないよう流れを意識して準備しました。始めは表情がかたかった子どもも、一緒に手遊びをしたり拍手したりする様子が見られてうれしかったです。子どもたちの笑顔が可愛くて、私たちにとっても楽しい時間でした」と振り返りました。

 保護者から「制作物のクオリティーが高くとても丁寧に準備していただいたことが伝わりました」、「公民館イベントに初めて参加しましたが、学生さんの対応が優しくて子どもも安心して過ごしていました」などの声が聞かれました。

【人間科学部、学外連携課】

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