「日本タイポグラフィ年鑑2021」入選

 芸術学部ソーシャルデザイン学科3年の大村雅人さん(浪岡高校)が、日本タイポグラフィ協会主催「日本タイポグラフィ年鑑2021」で入選しました。

 入選した「Skeleton~文字の可能性を考察~」は、“情報を伝えるための記号である文字の形を応用したデザイン”をテーマに制作したもので、著名なフォントのデザイナーとフォント名を示し、それぞれの出身国の国鳥の骨格にフォントを織り込んだ作品です。

 タイポグラフィをさらに学びたいと造形短期大学部から九産大に3年次編入した大村さんは、「6つの作品に連続性と統一性を出しながら、それぞれのフォントの特長を生かしつつ、どのように1文字で骨組みをシンプルに表現するかに苦心しました。発想力を磨き、グラフィックデザインの可能性を突き詰めていきたい」と語りました。

 【芸術学部】

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