「第19回学生インテリアデザインコンテスト」で優秀賞を受賞

 公益社団法人日本インテリアデザイナー協会主催の「第19回学生インテリアデザインコンテスト」が開催され、芸術学部生活環境デザイン学科4年の学生2名が優秀賞を受賞しました。

 安部梨々香さん(直方高校)の作品は、高さ67センチ、横幅43センチの段ボールで作られた椅子で、人の重さに耐えられることを前提に、飼い猫と触れ合えるように工夫された家具となっています。

 松尾百加さん(海星高校)の作品は高さ14センチ、横幅110センチの人の手をモチーフにデザインした椅子で、座ったときにリラックスできる造形を目指し制作されています。

 安部さんは「4年間の学びをひとつの形にするという意味で制作した作品で優秀賞をいただき、本当に嬉しいです。指導くださった先生方や支えてくれた家族への感謝を忘れず、社会にでてからも日々精進していきたいです」と語り、松尾さんは「賞を頂けると思っていなかったのでとても嬉しいです。今後も学んだことを、何らかの形で生かせるようにしたいです」と喜びを語りました。

 なお、同学科4年田代夢乃さん(鹿児島高校)と、中野竜輔さん(唐津東高校)は奨励賞を受賞しました。

 【芸術学部】

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