商業施設ガーデンズ千早内にある「ちはや公園」(福岡市東区)に、今年も芸術学部生活環境デザイン学科の学生が子どもたちが楽しめるクリスマスの演出を施しました。
この取り組みは「ガーデンズ千早クリスマス演出プロジェクト」として2022年度より実施しているものです。
本プロジェクトでは、学生がガーデンズ千早の守り神である小人の妖精『ウーブン』という名のキャラクターを考案しました。屋外ツリーの周りにウーブンたちと写真が撮れるフォトスポットを準備、今年は、新しくできた東館を中心にウーブンの居場所を増やしています。
クリスマスのお手伝いに来たウーブンたちはアクティブなポーズも増え、地面だけじゃなく柵や看板など自由なところにもいるのが見所です。
プロジェクトメンバーの同学科3年江田葵衣さん(精華女子高校)は「制作を通して、自分たちが満足するのではなく、観る側の立場を考え作る大切さを学びました。納期もあり、限られた時間での制作は大変でしたが、自分たちが想像していた以上に沢山の方々に喜んでいただいているので、この経験を生かし課題や他の制作にも取り組んでいきたいです」と話します。
設置は12月25日(水)までです。ぜひお立ち寄りください。
【生活環境デザイン学科】