伝統工芸の魅力をPR! 博多織と博多人形のプロジェクト事例を発表しました

 

 マリンメッセ福岡で開催された、「第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会」で、芸術学部の学生が、本学の博多織と博多人形再生プロジェクトの事例発表を行いました。

 この大会において、全国から集まった人々に、本学が2008年から取り組んでいる伝統工芸品を若者の視点から新しく開発するプロジェクトを紹介しました。

 芸術学部写真・映像メディア学科3年の廣瀬孔明さん(佐賀学園高校)【写真左】は、博多織PRのため制作したポスターを前に、博多織の良さを引き出す工夫と撮影技法について解説しました。

 博多人形のロゴマークやオリジナルの博多人形の制作に取り組むデザイン学科4年の今井桜子さん(新宮高校)【写真右】は、「博多人形を身近で親しみやすいものにする」をコンセプトに、考案したトートバッグなどのグッズを紹介し、福岡市内の各地で実施している博多人形の絵付け体験ワークショップの報告を行いました。

 また、会場で開催したオリジナルの博多人形を作るワークショップには、多くの方々が参加し、思い思いに絵付けを楽しんでいました。

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【芸術学部】

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