「全国地域安全運動モデルポスターコンクール」最優秀賞受賞!

 全国防犯協会連合会主催の「全国地域安全運動モデルポスターコンクール」で、芸術学部ビジュアルデザイン学科1年の室ほのかさん(福岡西陵高校)と吉崎真子さん(熊本学園大学付属高校)がそれぞれ福岡県の最優秀賞を受賞し、10月14日(水)、本学で表彰式が開催されました。

 室さんの作品は、団体登校やチェーンを掛けたままドアを開けるという良い例と夜道の一人歩きなどの悪い例をポップな配色で表した、「子供・女性の犯罪被害防止」をテーマとする作品です。

 また、「安心なインターネット社会の実現~SNS、メールの安全な利用~」をテーマとした吉崎さんの作品は、フィッシングメールやSNS内でのいじめ、フリーWi-Fiからの情報漏洩などを原色を用いて表現しました。

 室さんは、「イラストのみで文字を使用しないという制限の中、ポスターを見た人に一瞬で伝わるように工夫しました」、吉崎さんは「自己防衛意識を高めてもらいたいという一心で取り組みました。この表彰を糧に、今後も制作活動に取り組んでいきたいです」と、それぞれ喜びを語りました。

 室さんの作品は、10月20日(火)まで、JR博多駅前広場の大型ビジョンで放映されています。お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。

【芸術学部】

 

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