芸術学部と造形短期大学部の学生12人が、航空会社各社の制服をモチーフにしたオリジナルの博多人形「お福さん」をつくりました。
参加企業は、JALやANAなどの国内線９社と、デルタ航空やチャイナエアラインなどの国際線17社の26社。使用する色など制約の多い中でデザインをまとめ、９月に各社にプレゼンテーションをした絵柄を、学生たちが自ら絵付けしました。
リーダーでソーシャルデザイン学科３年の本村日菜さん（中村学園女子高校）は、「企業の特徴が一目で分かるようなデザインを心掛け、１体１体、心を込めて絵付けしました。２月21日（木）から始まる『九産大プロデュース展』で初お披露目します。日本の伝統文化である博多人形が、人々に潤いをもたらせられれば」と語りました。
この人形は、「九産大プロデュース展」展示後、福岡空港の各社の窓口で搭乗客を出迎える予定です。
【芸術学部】
