株式会社講談社が主催する「アフタヌーン四季賞 2022年冬のコンテスト」で、 芸術学部芸術表現学科3年の木村景十さん（北九州市立高校）の作品「時の矢」が準入選を果たしました。
受賞作は、後に起きる戦争の引き金となる未来から送られてきた1枚の絵をめぐって、主人公・サキと刺客との攻防、サキを守るトキヤとの愛を描いた46ページのアクション作品です。
審査員からは、「独特な絵柄と魅力あふれるキャラクター造形にセンスを感じた」と評価されました。
木村さんは、「初めての漫画作品でしたが、キャラクターを自由に動かすことができる漫画制作の面白さに目覚めました。タイムスリップというSFのカテゴリーが大好きなので、スキルを磨いて今後もチャレンジし続けたい」と語りました。
木村さんの受賞作は、「コミックDAYS」でご覧いただけます。
【芸術学部】
