柳川市副市長に新たな観光コンテンツの発信について提言しました

 地域共創学部観光学科の学生8人が、12月21日(水)に柳川市民文化会館「水都やながわ」で、新たな観光コンテンツの発信について、中村智弘副市長や産業経済部観光課、柳川市観光協会の担当者に提言しました。

 2009年から継続している本学と柳川市との連携事業「柳川サテライト大学」の一環で、地元の方々しか知らない柳川のディープな観光コンテンツを発掘し、若者をターゲットに、SNSによる効果的な発信方法を考察するものです。

 現地調査として10月から地元の方々へのヒアリングを開始した学生たちは、若者に関心の高い「食」と「アート」に絞って取材を行い、創業130年を超える老舗鮮魚店や地元のクラフトビールが楽しめるブルワリーに加えて、柳川在住のアーティスト・長野尊氏によるやながわ有明海水族館に描かれたスプレーアートなどをInstagramで発信。3週間にわたるアクセス分析結果を報告し、関係者から高く評価されました。

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