志賀海神社「七夕祭」に協力しました

 地域共創学部地域づくり学科末松剛教授の「卒業研究ゼミナールⅠ」と同学部観光学科永松毅文教授の「観光地域振興プロジェクト」を学ぶ3年生が、志賀海神社(福岡市東区志賀島)で8月3日(土)~7日(水)に開催された「七夕祭」の運営協力の活動を行いました。

 同神社より本学に協力依頼があり、地域の方と活動を行う事となった学生たちは、志賀海神社から持ち帰った竹を授業の空き時間に協力して竹灯籠を仕上げていきました。また、開催2日前から行われた会場準備では、地域の方と協力し、竹灯籠を配置したり、テントを設営したりしました。

 祭り当日は、竹灯籠へLEDキャンドルライトの設置や竹飾りの準備を担当。辰年の今年は、神代より「海神の総本社」「龍の都」と称えれる志賀海神社にとって特別な年であり、例年2日間のところ、今年は5日間開催されました。竹灯籠の数も100本から300本に増やし、港近くの一の鳥居から神社までの参道や境内を幻想的に彩りました。

 3日(土)と4日(日)を担当した同学部地域づくり学科3年生の井上哲成さん(東福岡高校)は「準備から当日の対応まで、地域祭礼に関わる貴重な経験ができました。特に竹灯籠は地域の方や訪れた方から『綺麗ね』と声をかけれられ嬉しかったです。6月の志賀島清掃活動にも参加し、さまざまな形で地域貢献出来ることに充実感を感じています」と語りました。

  【地域共創学部】

地域共創学部のトップページへ