日本保育協会福岡市支部領域研修で積み木とあかりのワークショップを実施

 11月25日(火)、市民福祉プラザ(福岡市中央区)にて、保育施設職員を対象とした日本保育協会福岡市支部の「造形」領域研修に、建築都市工学部 住居・インテリア学科諌見泰彦准教授が講師として招かれ、「積み木とあかり」をテーマにしたワークショップを行いました。

 諌見准教授は、子ども環境学会でのワークショップをきっかけに「積み木とあかり」を組み合わせた活動に取り組んでおり、今回の研修では、光とあかりの違いや反射・遮蔽の仕組みについてレクチャー後、参加者はグループに分かれてクリスマスをテーマに作品を制作しました。

 参加者から「普段保育園で子どもたちと積み木を使ってものづくりをしていますが、光を使ったことはなかったので新鮮でした」との声が寄せられ、保育現場で生かせる新しい発想を提供する機会となりました。

【住居・インテリア学科】

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