11月30日(土)、国際文化学科では「ゼミナールⅢ」(3年ゼミ)の合同研究発表会を開催しました。
同発表会は、各ゼミの学生が自身の研究について学生や教員に向けて発表し、フィードバックを受け、4年次の卒業論文に向けて研究をさらに発展させることを目的としています。
同日、3年生約80名は各自の研究テーマについてスライドを使ったプレゼンテーションと、ポスター発表を行いました。
同学科3年の中村桃歌さん(八幡南高校)は『国際協力におけるコミュニケーションの重要性〜インドネシア・スラバヤ市の生ゴミコンポスト化事業〜』をテーマに発表。中村さんは「文献・インタビューの調査と分析を行い、その結果を発表しました。初めて話を聞く相手に対して適切な情報に絞って丁寧に話すことを意識しました。他の発表を聞くことで似た研究テーマでも調べる内容や方法が違ったため、今後のヒントにしたいと考えています。フィードバックを受けて、より詳しく情報収集と分析を行い、卒業論文に繋げたいです」と話します。
【国際文化学科】