子ども教育学科4年生が「家庭支援論」の授業で報告会を行いました

 4年を対象とした「家庭支援論」は、保育士資格取得のための必修科目です。少子化や家庭の変遷、日本の支援制度などを学び、保育者として多様な子どもと家庭をどう支援していけるかを考えることを目的としています。

 学生は時事問題に関わる資料を収集し、グループで共通のテーマを取り上げ報告書を作成しました。また6月25日(火)には報告書を基に、学会に準じた口頭発表を行う報告会を実施しました。翌週から実習を控えるなか、スライドなどを用いた発表に活発な質疑応答が交わされました。これにより、以下のコンピテンシーを向上しました。

①得た知識や技能を基に自分の考えを組み立て、問題を正しく捉え、課題を考えることができる(問題発見力)

②課題や目的に沿って、必要な情報を収集・整理できる(情報収集力)

③時代の変化に主体的に向き合って関わり合うことができる(主体的行動力)

【子ども教育学科】

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