スポーツリズムトレーニング体験会を開催

 7月3日(水)、人間科学部スポーツ健康科学科の特別講義として一般社団法人スポーツリズムトレーニング協会の横山健太氏を講師に招き「スポーツリズムトレーニング体験会」を開催しました。

 スポーツリズムトレーニングは「リズム感」を高めることで運動能力を向上させるトレーニング手法で近年、スポーツや教育の現場で注目されています。リズムに合わせて体を動かし、動きの緩急や細かなリズムに対応できるようになることで、スポーツにおけるパフォーマンス向上だけでなく、子どもの運動能力向上などが見込めます。

 講義では、はじめにリズムに合わせてジャンプして感覚をつかんだあと、手や足の動きなどを追加していき徐々に難易度を上げ、最終的に全ての動きに音楽を組み合わせてダンスを踊るようにトレーニングを行いました。

 横山氏は「リズムトレーニングのいいところは、できなくて当たり前なところです。難しいからこそ脳が活性化されるので、どんどん色んな動きにチャレンジしてください」と述べました。

 講義に参加した同学科3年の西川美朝さん(博多女子高校)は「普段の生活ではやらない体の動かし方のバリエーションを知ることができて、とても勉強になりました」と語りました。

【スポーツ健康科学科】

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