システマティック・タイポグラフィについての研究1:デザイン教育の現場から
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研究シーズの紹介
デザインを学ぶ為には、デザインの前提としてプロポーション(比率や割合)について知ることが基本だが、実際にそれをよく生かしているとはいえないだろう。プロポーションの良し悪しは、当たり前に人間に内包された感覚を伴うことから、それはいつの間にかセンスという言葉にまとめられているからだと考えられる。
そこで、デザインの構成要素や要素同士の関係性が全体に与える影響は論理的に説明が出来るという基本に立ち返り、学生が建設的にデザインをする一助として、デザイン論理のひとつであるプロポーションに焦点を当てること、さらにアクティブラーニング型授業の実施により、質の高いデザイン教育への相乗効果を図った。
Point
基本的プロポーションを用いる
- イメージを形にするアイデアスケッチの段階で、いくつかの比率(1:1,1:1.618, 1:2など)を提示しバランスを整えるよう促すことで、デザインのクオリティとスピードを高める。
Think-Pair-Share
- 自分の考えを明確にし、他社の意見と対比しながら考えを深めていく、アクティブラーニング型を取り入れることで、デザイナーに必要な素地を意識する。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- 景観の中におけるサイン ―色彩についての研究―
- タイポグラフィのプロポーションに関する考察




