MALDI-TOF-MSを用いた食品関連微生物の迅速同定システムの確立

MALDI-TOF-MSを用いた食品関連微生物の迅速同定システムの確立

2. 飢餓をゼロに 9. 産業と技術革新の基盤を作ろう

キーワード

  • 迅速菌種同定技術、菌株識別、リスク評価、HACCP

研究シーズの紹介

MALDI-TOF-MS(マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析計)を用いた菌種同定は、従来の遺伝子解析などの方法に比べ、低コストで、かつ迅速性が高く、解析に高い専門性を必要としない、期待の同定方法である。しかしながら,本技術は臨床分野を中心に発展してきた技術であり,食品分野へ応用するためには食品用に新たに菌種のデータベースの拡充が必要である。九州産業大学を中心に流通、食品会社10数社でコンソーシアムを結成し、データベースの拡充を精力的に行っている。また、真菌のデータが特に少ないことから、真菌のデータ取得の方法の最適化を含め検討中である。更に、情報科学部成先生と共同でAI技術を用いてMALDI-TOF-MSによる高精度な菌株識別法の確立を行っている。

Point

迅速菌種同定技術菌株識別技術

  • 食品の安全・安心の確保が安価に最新のアプローチでできます。食品汚染事故を未然に防ぐことが可能です。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ

  • チルド食品の微生物制御法の確立
  • 芽胞形成細菌の制御研究

研究者

生命科学部 生命科学科
教授

中山 素一

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お問い合わせ

九州産業大学 
産学共創・研究推進本部

〒813-8503
福岡県福岡市東区松香台2-3-1
TEL:092-673-5501(内線5501)
FAX:092-673-5490
MAIL:sangaku@ml.kyusan-u.ac.jp

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