素材特性を活かした漆工品の研究

素材特性を活かした漆工品の研究

12. つくる責任、つかう責任

キーワード

  • 工芸技術の活用、漆工品開発

研究シーズの紹介

これまで伝統的な漆工品の素地(胎)として木材が使用されてきた。理由は無垢材がもつ安心感や、豊富な森林資源を活かす為の加工技術の発展と成熟などがあげられる。しかし木材はその不均質性から、歪みや割れ、収縮などの変形が伴う為、漆工品の素地として扱う際にはそれらの障害を制御する方法として伝統的な技法が踏襲されてきた。一方、現代においてはエンジニアリングウッドや樹脂等の新素材が開発され、これまで使用されてきた工芸的素材から代替が図られている。ここで改めて漆工品の素地について再考し、現代のライフスタイルに合った漆の利活用について検証する必要がある。本研究では現代のライフスタイルに合った漆の利活用の方法を①素地と漆との関係性からの考察と、②その検証としての制作の2つの視点から探り、生活に寄与する漆工品を提案することを目的とする。

Point

伝統技法の見直しによる利活用

  • 塗料である漆は、近年開発された下地塗料や精製方法により、様々な素材に塗布が可能である。

期待される活用シーン

研究者

造形短期大学部 造形芸術学科
准教授

天羽 慎之介

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九州産業大学 
産学共創・研究推進本部

〒813-8503
福岡県福岡市東区松香台2-3-1
TEL:092-673-5501(内線5501)
FAX:092-673-5490
MAIL:sangaku@ml.kyusan-u.ac.jp

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