磁器生地を直接造形する3Dプリンタの開発
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研究シーズの紹介
有田焼産地における量産型磁器の生産には、石膏型を用いた生地製造法が一般的ですが、この石膏型を製作する型屋とそこに従事する職人の減少に伴って、石膏型の製作に3DCAD/CAMを活用する事例が増えつつあります。しかし、企業における製品開発初期段階での試作では、試作の度に石膏型を作る必要があり効率が悪く、産地の大半を占める小ロットでの生産を主とする小規模な企業にとって、型を使用しなければならないことそのものが、時間とコストの関係から製品開発を抑制させる一因にもなっています。本研究では、石膏型を必要としない、磁器生地を直接造形する3Dプリンタを設計・製作し、材料とする磁土ペーストについても、乾燥実験と粘度計測を行い、複雑な形状を造形するために必要な条件を明らかにすることで実用化を目指します。
Point
単純なペースト材料の積層造形
- 材料がノズルから排出されるまではペースト状で、排出されたら硬化するものを材料に造形できます。

期待される活用シーン

その他の研究テーマ
- 近現代酒井田柿右衛門の作品と人間像の記録




