6月18日(水)~20日(金)に東京ビッグサイトで開催された「インテリアライフスタイル2025」にて、芸術学部生活環境デザイン学科清水稔研究室が、プラスティック成形品を手掛けるアトラス株式会社との産学連携によるデザイン成果を出展しました。
本展示会は、雑貨・家具・ホームテキスタイル・テーブルウェアなど、最新のデザインアイテムが一堂に会する国内外注目の見本市で、今年は18カ国・地域から約500社が出展しています。
同研究室は、同社の展示ブース内に、リサイクルプラスチックやガラスを用いたプロダクトデザイン提案コーナーを設置。素材の特性を生かし、製造に無理のない表現を追求することで、人々の心に安らぎをもたらすプロダクトの創出を目指しました。多くの来場者が訪れる中、同研究室4年の野田悠華さん(筑陽学園高校)と西野憲汰(筑紫高校)さんが、来場者への説明を担当しました。バイヤーやデザイナー、学生など多様な来場者から率直な感想や貴重な意見をいただき、製品化に向けた大きな収穫となりました。
清水稔研究室では、今後も企業との連携を積極的に推進し、プロダクトデザインにおける新たな価値の創造と発信に取り組んでまいります。
【芸術学部/産学共創・研究推進本部】