12月13日(土)と14日(日)、理科研究会が福岡市科学館(中央区六本松)で子ども対象のクリスマスキャンドルづくりのワークショップを開催し、2日間で約60名が参加しました。
生命科学部の学生有志で構成する同研究会は、夏と冬の「子ども理科実験教室」や近隣の公民館での「出張講座」など、一年を通して多方面で活動しています。
一足早いクリスマスを楽しんでもらおうと迎えた当日、早くから並んで整理券を受け取った参加者へ「ろうそく」を用いた炎の化学現象を紹介。クイズ形式でその原理を説明した後、参加者はガラス容器にカラフルな砂やビーズを思い思いに飾り付け、ジェルワックスを流し込こんだオリジナルキャンドルを完成させました。
本学で開催した「子ども理科実験教室」にも参加経験がある小学2年生の男の子は「緑と白の砂の上にキラキラビーズを入れて、僕だけのキャンドルを作れて楽しかったです。クリスマスに火をつけて使ってみたいです」と笑顔を見せました。
【生命科学部/産学共創・研究推進本部】






