
9月26日(土)、イオンモール福岡(糟屋郡)で、造形短期大学部の学生が中古ランドセルの無償譲渡会「ランドセルランド ~モンスターハンティングゲーム~」を開催し多くの家族連れでにぎわいました。
本イベントは、本学造形短期大学部がNPO法人「次世代のチカラFUKUOKA」(福岡市)と共に取り組む「ランドセル+αプロジェクト(ランドセルランド)」の一環として開催しているもので、2022年度のスタートから今年で5年目を迎えます。
会場では、子どもたちが展示した中古ランドセルの中からお気に入りを選び、そのランドセルを背負ってクイズコーナーや障害物ゲームなどの体験型アクティビティ「モンスターハンティングゲーム」に挑戦。学生は子どもたちと目線を合わせ一人ひとりに声をかけながら、ゲームの世界観を演出しました。参加した子どもたちは、遊びながらランドセルに親しみ、笑顔でアクティビティを楽しんでいました。体験後には、学生がデザインしたオリジナル化粧箱に入れて希望者へランドセルが譲渡されました。
参加者から「大切に使われてきたランドセルが次の子どもへ引き継がれていく、とても良い取り組みだと思い参加しました」や「子どもたちが喜ぶ仕掛けが多く、親子で楽しく参加できました」といった声が寄せられました。また、「兄の時に初めて参加し、今回は弟のランドセルを受け取りました。継続的に実施していただきとてもありがたいです」と継続的な取り組みを評価する声も聞かれました。
また、会場では中古ランドセルの寄付受付の他、「制服バンク福岡」による制服回収やイオンモール福岡による文房具の寄付・譲渡会も同時開催され、2025年度から連携している「スクールバトンタッチプロジェクト※」の取り組みとして、地域全体で子どもたちの学びを支える循環型支援活動が展開されました。
ランドセル譲渡活動にデザインの力を生かしたさまざまなアイデアや企画を加えることで、社会全体での中古ランドセルに対する理解促進や資源循環への意識向上につなげることを目指しています。今回のイベントは、必要とする家庭へランドセルを届けるだけでなく、持続可能な社会の実現に向けた学びと実践の場ともなりました。

※ランドセルや制服、学用品などを次の世代へ引き継ぎ、資源循環と子育て支援につなげる取り組み
【造形短期大学部】




