9月16日(火)、グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)※の科目であるスタンフォード大学SPICEとの連携教育プログラム「Stanford e-KyuSan-U 2025」の閉講式を開催し、受講した本学学生20名、福岡女子大学の5名と、本学の北島学長、福岡女子大学の向井理事長兼学長をはじめ、各学部教員や関係者が集まりました。
初めにスタンフォード大学SPICEディレクターのゲイリー・ムカイ博士から、本プログラムの意義について説明があり、関係者への謝辞と意欲的に参加した学生たちへ敬意を表されました。続いて、玉川SPICE講師から「それぞれが関心を持って課題に取り組んでおり、とても充実したプログラムだった」と講評が述べられました。
その後、一人ひとりへ修了証が授与され、学生たちはオンライン出席のムカイ博士に笑顔で修了証を示したり、手を振ったりと喜びの表情を見せ、英語で「素晴らしいプログラムに参加できて本当に楽しかった」「プログラムを通じて英語のスキルを向上させることができた」など、修了の手応えを語りました。
最後に玉川SPICE講師から敢闘賞と最優秀賞として以下の5名が発表されました。
■敢闘賞
・糟谷 晴さん(地域共創学部地域づくり学科3年・グローバルフードビジネスプログラム/中村学園女子高等学校)
・岩尾 美咲さん(国際文化学部国際文化学科3年/福岡県立新宮高等学校)
・太田 彩絢さん(福岡女子大学国際文理学部国際教養学科2年)
■最優秀賞
・寺﨑 萌巴さん(経済学部経済学科3年/こころ未来高等学校)
・平野 愛さん(福岡女子大学国際文理学部国際教養学科4年)
閉式にあたり、本学GLP委員長の松原教授から「参加学生の皆さんにとって、大学や国境を越えた学びは素晴らしい経験になったと思う。本当のステージはこれからです。皆さん自身の価値観・人間形成などに役立ててほしい」との言葉が贈られました。
※グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP):国際社会に強い興味を持ち、将来グローバル企業でリーダーシップを発揮したいと考えている学生を対象とした本学独自の全学部横断型特別教育プログラムです。異文化理解や持続可能性、起業家精神について学び、実践的な英語力を高めます。
【国際交流センター】