11月26日(土)、オープンイノベーションセンター・インスペースは、ソーシャル・アントレプレナー(社会起業家)の育成を目的とした「第7回ソーシャル・ビジネスプラン※・コンテスト」を開催し、商学部・人間科学部・地域共創学部・理工学部・建築都市工学部の学生8チームが多彩なビジネスプランを発表しました。
一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー代表理事・渡邊智惠子氏など4人の審査員の審査の結果、チーム「竹取物語」の「日本の放棄竹林問題を解決するサウナ事業」に関するビジネスプランが最優秀賞に輝きました。
この発表は、土砂災害の原因となるなど社会問題化する放置竹林を活用するため、近年のサウナブームを背景に、竹を燃料とした薪ストーブのテントサウナの設置を提案したものです。
審査員からは、「サウナブームだけではなく、竹害という社会課題の解決方法が非常にユニークである」と評価されました。
メンバーの緒方翼さん(人間科学部スポーツ健康科学科 3年・光陵高校)は、「幼少期から、自宅付近にあった放置竹林の拡大を目にし、この問題をどうすべきか考えて続けてきました。今回の受賞にあたっては、糸島市での現地調査によるマリンスポーツとの連携も評価されたので、喜びもひとしおです」と語りました。
※ソーシャルビジネスとは、環境や少子・高齢化、経済の低迷などさまざまな社会的課題の解決を、
事業(ビジネスモデル)を通じて解決していく新しいビジネスの形のことで、このコンテストは、株式
会社日本政策金融公庫福岡支店と協力して今年で7回目を迎えます。
【オープンイノベーションセンター・インスペース】
11月26日(土)、オープンイノベーションセンター・インスペースは、ソーシャル・アントレプレナー(社会起業家)の育成を目的とした「第7回ソーシャル・ビジネスプラン※・コンテスト」を開催し、商学部・人間科学部・地域共創学部・理工学部・建築都市工学部の学生8チームが多彩なビジネスプランを発表しました。
一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー代表理事・渡邊智惠子氏など4人の審査員の審査の結果、チーム「竹取物語」の「日本の放棄竹林問題を解決するサウナ事業」に関するビジネスプランが最優秀賞に輝きました。
この発表は、土砂災害の原因となるなど社会問題化する放置竹林を活用するため、近年のサウナブームを背景に、竹を燃料とした薪ストーブのテントサウナの設置を提案したものです。
審査員からは、「サウナブームだけではなく、竹害という社会課題の解決方法が非常にユニークである」と評価されました。
メンバーの緒方翼さん(人間科学部スポーツ健康科学科 3年・光陵高校)は、「幼少期から、自宅付近にあった放置竹林の拡大を目にし、この問題をどうすべきか考えて続けてきました。今回の受賞にあたっては、糸島市での現地調査によるマリンスポーツとの連携も評価されたので、喜びもひとしおです」と語りました。
※ソーシャルビジネスとは、環境や少子・高齢化、経済の低迷などさまざまな社会的課題の解決を、
事業(ビジネスモデル)を通じて解決していく新しいビジネスの形のことで、このコンテストは、株式
会社日本政策金融公庫福岡支店と協力して今年で7回目を迎えます。
【オープンイノベーションセンター・インスペース】